お手伝いしたこと

洗面台のリニューアル後編です。
前編はこちら
とりあえず古い洗面台を外します。この時は水道の元栓を止めてください。


洗面台を載せた台がむき出し。

水道管を付けます。


塩ビパイプ用のセメダイン


塩ビバイプセメダインをパイプに塗り


ジョイントにおもいっきり差し込む
水回り関係は失敗したら水が漏れたりとトラブルがあるので、慣れている方にやってもらうほうがいいです。


洗面台にベニヤ板を置きます。


水道管を固定するためにネジ止めします。石膏ボードを止めている柱以外の場所はネジが効きません。
そこで、石膏ホード用アンカー(ネジ受け)を打ち込みます。その穴にネジを効かせます。


水道管が固定されました。


楽天で購入したアンティーク蛇口を使っています。
アンティーク調銅製蛇口


板を貼るため柱を設置


下にも余った木を設置


ベニア板を打ち付けました。


水道管の周りを材木で固定、木工用ボンドで付けたため、落ちないように乾くまで木でつっかい棒しています。


新たにつける洗面台のホースをつけますが、ただのホースを取り付けたら、排水管の臭い臭いが漂ってきます。
そこで、トラップホース(ホースの中に水がたまり匂いが上がってきません)を取り付けます。


雑貨屋で買ってきた大きなバケツにトラップホース取り付ける為に穴を開けます。


バケツを設置する場所にも穴を開けます。穴が空いたら100円ショップで買ってきた引き回しノコでコツコツ切ります。


トラップホースを設置


ベニヤに貼るタイル、大きさが30センチ×60センチ(6枚セット)の大きなタイルを使います。
タイルはホームセンター等では種類が少ないので、ネットでの購入がおすすめです。
今回使用したタイル


タイルの切断は電動サンダーで行います。(かなりほこります)


切れました。


タイル用ボンドで接着。大きいサイズを楽天で購入
タイルエースフィルム  灰色 2kg


ボンドをならすのに便利な凸凹のヘラ


ボンドが均一に塗ることが出来ます。


タイルを貼っていきます。ボンドの粘りが強いので、全体的に手で軽く叩いて落ち着かせます。


タイルの継ぎ目はタイル目地材で埋めていきます。


隙間にヘラで押しこむように塗り、濡れタオルで拭き取ったらOKです。


完成です。

今回使用した道具や材料

ベニヤ板12ミリ     1200円
塩ビバイプセメダイン    254円
塩ビパイプ等        600円
ホーロー用トラップホース 3055円
アンティーク蛇口     1980円
タイル用セメダイン    2537円
タイル目地材        461円
白いバケツ        1200円
タイル          3758円
ボンド用ヘラ        200円

合計 15245円

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