香川で行われたリノベーションセミナーに行ってきました。
リノベーションとは、物件の価値とは、その土地のアイデンティティや世代間のコミュニケーションのこと…。
講師の大島芳彦さんの「すべての空家は問題ではなく社会の宝である。暮らしの価値はコミュニケーションの価値である」の言葉が空家を世代間のコミュニケーションツールとして活用することで社会が抱えている問題をリノベーションによって改善することができる。
建物の問題として空家を捉えがちですが、愛着(歴史があるので物語が生まれる)のある物として空家を考える発想がとても勉強になりました。
セミナー終了後、懇親会会場である「art&gallery BERNERS」へ。
ここも古ビルをリノベーションした建物だそうで、おしゃれなヴィンテージ感があってスタッフ一同テンション上がっていました。個人的に段差に「CHECK!!」の文字、トイレの壁に書かれていたメッセージが小粋だな、と思いました。